平成21年2月1日号
こうして防ごう! カゼ、インフルエンザ
外来医療グループ長 若狭 幹雄
今期のインフルエンザの流行がピークを迎えております。カゼやインフルエンザにかからないためには、まずウイルスにつけ込まれない環境と体力とをつくることが大切です。
- 手洗いうがいは念入りに
- カゼやインフルエンザは、患者がセキやくしゃみをしたとき飛び散ったウイルスを吸い込んでうつる「飛沫感染」のほかに、ウイルスの付着した手を口や鼻にもっていって感染することもあります。家に帰ったあとや食事の前には必ず石けんで手を洗いましょう。
また、うがいを普段からの習慣にしましょう。水でもかまいませんが、うがい薬を使ったり、お茶や塩水でうがいをするとより効果的です。
- マスクの着用を
- カゼやインフルエンザのウイルスの粒子はとても小さく、マスクでは防ぎきれません。ただし、高密度マスクや、二枚重ねにすると、100%は無理でも、ある程度の予防効果は期待できます。マスクの内側が適度な湿度に保たれ、のどの乾燥を防ぐ効果もあります。
- 十分な睡眠をとる
- 睡眠中には、免疫機能を高める物質がつくられたり、疲労を回復するホルモンが分泌されたりします。ウイルスに抵抗できるからだをつくるには、十分な睡眠が欠かせません。
- 人込みをなるべく避けよう
- 電車などの公共の乗り物、娯楽施設など、不特定多数の人が集まる場所ほど、感染の可能性が増します。インフルエンザが流行したら、なるべく人込みに行くのは避けましょう。
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