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セカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは
自分の主治医以外に意見を求め最適な医療を選択するための行為を言います。
相談であるため保険診療ではなく自費扱いになります。
当院では「泌尿器科」でセカンドオピニオンを実施しております。
当院泌尿器科のセカンドオピニオンについて
診療行為ではなく、あくまでも相談であるため、元の医療機関に戻っていただくことを原則と致します。
検査や治療行為は行いません。
相談は原則患者本人に行いますが、同意書があれば家族(配偶者、親、子、兄弟など)でも可能です。
相談後、当院での治療を選択する場合は、次回から保険診療となります。
最初から当院治療希望の意思で紹介状を持参して来院される方は、保険診療での通常の初診外来受診となります。
当院泌尿器科でのセカンドオピニオンの受け方
@地域連携室にご連絡いただき、「セカンドオピニオン泌尿器科菅野希望」とお申し出下さい。
A主治医にご相談いただき診療情報提供書及び検査データをご用意下さい。
B後日実施日時をご連絡致します。
C料金は30分以内15,750円(保険診療外)となります。
担当医紹介
- 泌尿器科部長 菅野 ひとみ
- 略歴
- 1961年東京都世田谷区生まれ。学芸大学附属高校。86年横浜市立大学医学部卒。88年同大学泌尿器科入局。大和市立病院、国際親善総合病院、社会保険相模野病院、を経て95年東芝林間病院泌尿器科部長。02年横浜市立大学医学部非常勤講師。
- 所属学会・資格
- 日本泌尿器科学会(ボーディングメンバー。専門医・指導医)、日本不妊学会、日本泌尿器内視鏡学会、日本癌治療学会(癌治療認定医・指導医)医学博士。
- 論文
- 「TURP後の前立腺残存組織における癌の発育」など。英文論文5編、和文論文30編(共著を含む)。
- 累積手術数(個人)
- 前立腺癌300例以上、膀胱癌500例以上(膀胱全摘除約40例、膀胱部分切除5例、他内視鏡手術)、腎癌100例以上(全摘100例以上、部分切除約10例)、腎盂尿管癌約40例、副腎腫瘍20例以上など(95年当院赴任以降、06年以降の腎副腎手術は腹腔鏡手術導入、指導を含む)。
- 年間執刀数(個人)
- 前立腺癌40例、膀胱癌40例(膀胱全摘2〜3例)、腎癌10例、腎盂尿管癌3〜4例(指導含む)。
- 科の特色
- 泌尿器科の特徴は、診断、治療(薬物、手術療法など)、治療後の定期観察のすべての内科的外科的治療を自ら行えることにある。長期間患者さんと付き合い、一人一人の全般的な健康管理に役立つことこそ、この規模の病院の使命と考え、無症状の方にも年1回の泌尿器科受診を勧めてきた。多くの泌尿器科癌を早期に発見してきたが、定期的PSA検診により、特に前立腺癌手術症例が多い。
- 科の症例数・治療・成績
- 前立腺癌の年間手術件数は約40例、癌の悪性度や進行度、年齢、全身状態などに応じて相談し、(1)無治療経過観察(2)薬物療法(3)放射線療法(4)手術の中から、最も適切と思われる治療を選択する。放射線療法は当院に通院しながら他施設と連携して施行している。根治手術の目標は(1)癌の根治(2)安全(3)QOL(尿失禁の回避と勃起機能の温存)であるが、癌の進行度によっては(1)と(3)は必ずしも相容れない。自己血の貯血により約98%を他人からの輸血無しで施行し、早期癌に対しては可能な限り勃起神経温存手術を施行している。前立腺肥大症の手術(TURP)に関しては過去約800例全例に対して無輸血で施行しており、TURP術後の癌発生に関しても定期的followでほぼ全例を早期発見してきた。TURP術後の変形した前立腺に発生した癌の手術件数も非常に多いのが特徴である。
- 膀胱癌の年間手術件数は約40例、膀胱温存を可能な限り心がけ、全摘除症例は年間2〜3例。表在癌に対してはBCG膀胱内注入療法、進行癌に対しては化学療法、を必要に応じて併用している。
- 年間の腎癌、腎盂癌手術件数は15例前後。腎癌は根治術後の転移再発に対しても早期に発見し、積極的に外科的切除を行っている。06年以降の腎副腎手術は、非常に病巣の大きな症例以外は腹腔鏡下に施行している。当院に透析設備が完備しているため、腎機能不全患者や透析患者にも安心して手術を行える。
- 手術に際して心がけている点
- @手術適応の決定(本当に手術すべきかどうか)
A術前のイメージトレーニング
B術中は先を予想し無駄な動きをしない
C引き際を心得る(安全のためには撤退や妥協もある)
D術後の反省と勉強
- 診療中に心がけている点
- @患者さんに安心感を与える
A重大な疾患を見落とさない
B病気を治すことだけがその人の人生にとって最良のことではないことを忘れない