結石破砕
最新のレーザー治療の導入
平成29年4月よりHo:YAG laser(ホルミウム・ヤグレーザー)機器と軟性尿管鏡を導入しました。これにより尿路結石に対し、軟性尿管鏡を用いた経尿道的尿管砕石術(f-TUL)を行えるようになりました。結石の位置や大きさなどから個々の症例に適した治療をご提案できるようになりました。
f-TULの特徴
直径数ミリの細い内視鏡を尿道から挿入して尿路の結石に到達し、内視鏡の先端からレーザーを照射して結石を砕き、かつ結石を摘出する手術です。ESWLでは破砕困難だった硬い結石も砕くことができ、結石をその場で回収できるため、非常に根治性の高い治療といえます。
治療の特徴
- 手術は麻酔(全身麻酔もしくは脊椎麻酔)をかけて行い、通常1時間以内で終わります。結石の大きさや数によっては2時間程度かかる場合があります。
- 入院期間は通常3泊4日となります。
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