特定健診・特定保健指導
メタボリックシンドロームの該当者および予備軍を減少させるため「高齢者の医療確保に関する法律」に基づき特定健康診査を実施しています。
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪型肥満、高血糖、高血圧などの生活習慣病の危険因子が重なった状態のことです。これらの危険因子を放置しておくと、糖尿病や高血圧症などにかかる危険性が高まり、動脈硬化などを引き起こすこともあるため、日ごろから注意が必要です。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)などの生活習慣病の予防に重点をおいた健康診査として、各保険者が実施しています。なお、被用者保険(協会けんぽ、組合健保、共済組合など)にご加入の方は、各医療保険が実施する健康診査を受診して下さい。詳しくは、ご加入の医療保険の事務局等にお問い合わせ下さい。
さがみ林間病院総合健診センターの保健指導に対する基本理念(22KB)
特定保健指導
健診結果によってメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)など、生活習慣病のリスクの高いグループとその予備群を抽出し、リスク度にて3段階の階層に分けて、生活習慣病の予防を目指す指導を行なうものです。
- (1)「情報提供者」
受診者全員に対して行なう - (2)「動機づけ支援」 (1回の支援 6ヶ月後の評価)
生活習慣の改善が必要な方で、生活習慣改善に当たっての意思決定の支援が必要な方 - (3)「積極的支援」 (3ヶ月~6ヶ月の支援 6ヶ月後の評価)
生活習慣の改善が必要な方で、専門職等による継続的きめ細やかな支援が必要な方
実施日など事前に調整が必要となりますので、下記までお問い合わせ下さい。
予約問い合わせ先
総合健診センター 042-742-3521(直通)
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