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認定看護師紹介

認定看護師について

認定看護師は、日本看護協会の認定審査に合格し、特定の専門分野において「実践・指導・相談」を役割として、組織横断的に活動しています。
院内には、「さがみ林間認定看護師会」があり、認定看護師の交流の場となっています。また、これから認定看護師を目指したい人への支援体制も整えています。

さがみ林間認定看護師会活動方針

①日々の看護実践の中で、相手の立場に立った思いやりのある、わかりやすい指導を心がけてスタッフ教育やコンサルテーションに携わる。
②各種委員会をはじめ、院内の横断的な活動や研修に携わり専門的知識や技術を提供する。
③専門分野における最新の情報等を院内職員に向けて発信する。
④研修講師や執筆活動等の院外活動も機会があれば積極的に引き受ける。
⑤認定看護師としての研究活動を行う。

認定看護師

看護師名	池田　紀子
資格	感染管理認定看護師（2010年取得）

多職種で構成される「院内感染防止対策チーム（ICT）」のメンバーと協働しながら感染対策を推進しています。感染管理は、何と言ってもチームプレイが重要です。
現場での感染対策が効果的に実施できるように、標準化するなどの仕組みを整えています。
医療者だけではなく、当院に関わる全ての人々が対策を理解して遵守できることが目標です。
多くの人と関わりながら、安全な医療を提供するために日々頑張りたいと思います。

看護師名	後藤　菜穂子
資格	皮膚・排泄ケア認定看護師（2009年取得）

2018年4月より仲間入りしました。皮膚・排泄ケアの専門性とはストーマケアを基盤と始まり、褥瘡などの創傷ケア、失禁ケアへ拡大していきました。
褥瘡ケアは予防が基本であり褥瘡チームのメンバー共に取り組んでいます。
失禁・ストーマケアは、人間の基本的ニーズである排泄に関わるケアであり「その人らしく生活できること」をモットーに支援させていただいています。入院中だけの支援ではなく、ストーマ外来などを通じ地域貢献を目指しています。

看護師名	成澤　香織
資格	糖尿病看護認定看護師（2015年取得）

糖尿病を持つ患者さまとその支援者へ悪化予防、病期に応じた生活の継続、発症予防を目的とした生活相談や、爪切りや胼胝削りなどのフットケアなどを看護外来で行っています。また、多職種で構成された糖尿病チームの一員として、教育入院や糖尿病教室の運営、食事会や運動療法などの患者会の運営、院内の糖尿病に関する問題解決などに関して主体的に活動しています。糖尿病という疾患や看護に関するご質問やお悩みがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

看護師名	宮上　一美
資格	認知症看護認定看護師（2017年取得）

認知症看護認定看護師は、認知症の各期に応じた療養環境の調整や、ケアの質向上のための支援を行います。認知症の方を中心に、その方が住み慣れた地域でいきいきと生活出来るように支援します。院内には精神科医師や看護師、コメディカル等で構成される認知症チームがあります。患者さまやご家族に寄り添いながら、ご相談などに対応していきます。

看護師名	橋本　美智子
資格	訪問看護認定看護師（2009年取得）

訪問看護認定看護師は、在宅で看護を実践するだけでなく、他職種へ看護活動の理解を深めるための勉強会を実施しています。院内外の看護職へ在宅生活する方々の様子をお伝えし、連携がより良く取れるようになることで、お互いの仕事の質が高めるように持っていくことを目的としています。
病院と在宅とつながって療養者が安心して生活できることを目指します。